「複数のメンバーが使うワークデスクだから、丈夫なもので揃えたい」「店舗の高級感は出したいけれど、メンテナンスの負担は減らしたい」
そんな理想を叶える素材が「メラミン(高圧メラミン化粧板)」です。オフィスデスクや飲食店のカウンターなど、プロの現場で信頼を集める、こちらの素材の魅力を深掘りしていきます。
そんな理想を叶える素材が「メラミン(高圧メラミン化粧板)」です。オフィスデスクや飲食店のカウンターなど、プロの現場で信頼を集める、こちらの素材の魅力を深掘りしていきます。
メラミンとは?

一度は耳にしたことのある名前だと思いますが、「メラミン」とはどのような素材なのでしょうか?
プロユースに応える「高機能合板」

メラミンとは、メラミン樹脂を含浸させた紙を何層にも重ね、高圧で焼き固めたプラスチック板のこと。これを芯材に貼り合わせたものが「メラミン化粧板」と呼ばれます。
かつては「安価な代用品」というイメージもありましたが、現在は「高機能なプロ仕様素材」として進化を遂げています。
最新のメラミンは、天然木と見紛うほどの質感や、光の反射を抑えたマットなテクスチャーが表現できたり、指紋がつきにくい「耐指紋性」があったりと、様々な意匠性・機能性を兼ね備えています。
病院のカウンターやオフィスの受付など、多くの人が使用するハードな環境でも取り入れられていることが、その信頼の証です。
オフィス・店舗で選ばれる3つのポイント

なぜ、多くのプロが「メラミン」天板を選ぶのでしょうか?そこには実用的な3つの理由があります。
① 表面強度の高さ(耐摩耗性)
PCの操作、頻繁な書き物、食器の移動。メラミンは表面が非常に硬いため、日常的な動作に長期間さらされても、削れにくく什器としてのクオリティを維持できます。
② 徹底した衛生管理が可能
天然木との違いとして、アルコール消毒液や次亜塩素酸ナトリウムでの拭き取りが可能です。飲食店や公共スペースでは欠かせないポイントです。
③ 均質性とリピート性
デザインに個体差が少ないため、広いフロアにデスクを並べても統一感が損なわれません。数年後の買い足し時も、「同じ色柄」で揃えられるのが大きな強みです。
戦略的選択としてのメラミン

メラミンは、単なる「コストカット」のための素材ではありません。戦略的な選択として、取り入れていただきたい理由をご紹介します。
コストと美観を両立
本物の石や木を使いたいが予算は抑えたい。そんな時、メラミンなら見た目の高級感を損なわずにコストをコントロールできます。メンテナンスの負担をカット
ワックス掛けなどの特別な手入れは不要。日常のメンテナンスを簡略化したい、コストをかけたくないという現場で選ばれています。ブランドイメージを統一
全国どの店舗でも同じ色、同じ質感を再現する必要がある、チェーン店にも最適。ブランドイメージの統一をはかることができます。プロが教えるおすすめの活用シーン

具体的にはどのようなシーンで活用されているのか?その一例をご紹介します。
コワーキング・フリーアドレスデスク
毎日不特定多数の人が行き交い、ガジェット類が頻繁に動かされるコワーキングスペース。そんな環境こそ、耐摩耗性の高いメラミンの特性が活かされます。飲食店のテーブル・カウンター
食べこぼしや油汚れ、繰り返されるアルコール除菌。このようなハードな現場でも、熱や湿気に強いメラミンなら美しさを保てます。ホテルの客室家具
ホテルは空調により非常に乾燥しやすい環境です。乾燥による「割れ」や「反り」が起きにくいメラミンは、そのような空間にも適しています。「機能もデザインも、コストも妥協したくない」そんなニーズに応えるメラミン素材のテーブル。あなたのオフィスや店舗にも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。