映画『ブルーロック』のストイックな世界観を支える
SITURAEMONの家具

2026年8月7日(金)公開、高橋文哉主演で話題の実写映画『ブルーロック』。選手たちが”青い監獄”に隔離され、不安や緊張感の中、競い合いながら世界一のストライカーを目指す大人気サッカー漫画の実写映画です。

その圧倒的な世界観を、現実のスケールで立体化させたのが、美術制作のプロフェッショナル、株式会社 京映アーツ。

今回、作中の重要な舞台である「食堂」と「モニタリングルーム」の美術協力として、KANADEMONO / SITURAEMON の家具が採用されました。

なぜ、妥協を許さない映像美術のプロは SITURAEMON を選んだのか。担当の藤本 泰知氏へのインタビューから、私たちの日常や企業の空間演出にも通じる「洗練された空間づくり」のヒントを探ります。

藤本様

株式会社 京映アーツ 藤本 泰知氏

装飾&小道具という立場から、台本を読み解き、監督や作品の意図をくみ取り、ひとつひとつの作品を、“道具”を用いて表現。撮影スケジュールに合わせて道具の管理、設置から現場操作、撤収まで一貫して行う。

世界観をリアルにする、洗練されたデザイン

─── 今回 SITURAEMON の家具を採用いただいた、映画「ブルーロック」の「食堂」「モニタリングルーム」。その空間づくりにおけるこだわりを教えてください。

藤本氏(以下敬称略):『ブルーロック』の世界観では、自由や娯楽はなく、食事も自分がどれだけ結果を残せたかによって変化するなど、選手たちがひたすらサッカーに集中するための環境が徹底されています。

そのため、食堂やモニタリングルームの空間づくりにおいても、無機質でストイックな印象を大切にしました。一方で、ただ無機質なだけではなく、映像としての見栄えや空間の存在感も意識し、家具を採用させていただきました。


物語のキーとなる、モニタリングルームにも SITURAEMON のテーブルを採用


─── 作品への圧倒的な没入感を生み出す映画美術ですが、原作やアニメを実写として立体化するうえで、特に意識されたことや苦労されたことがあれば教えてください。

藤本:原作やアニメは多くのファンの方に愛されている作品なので、まずは世界観を壊さないことを一番大切にしました。その上で、アニメをそのまま再現するのではなく、実際に人が生活し、存在している空間として違和感なく成立することを意識して制作しています。

装飾としては、原作の印象的なビジュアルや空気感を残しながら、素材やスケール感、質感などを実写ならではの表現へ落とし込むことに苦労しました。細かな家具や小物一つひとつも、作品の世界観を支える要素として丁寧に選定しています。

特に『ブルーロック』では、選手たちがサッカーだけに集中するための無機質でストイックな空間づくりを意識し、ファンの方が抱く作品のイメージを大切にしながら、実際の映像として説得力のある空間になるよう心掛けました。


劇中で、選手たちの気持ちの変化やそれぞれの背景を語り合う食堂のセットに、SITURAEMON の家具が溶け込んでいます。


─── 数ある家具・什器の中から、SITURAEMON をお選びいただいた理由や、作品・シーンとの相性を感じていただいたポイントがあれば教えてください。

藤本:SITURAEMON の家具は、シンプルで無駄のないデザインでありながら、細部に洗練された美しさがあり、『ブルーロック』のストイックで無機質な世界観と非常に相性が良いと感じました。特にステンレス脚のテーブルは、クールでシャープな印象があり、空間全体にほどよい緊張感を与えてくれます。

また、機能性だけではなく、映像として映った際の存在感や質感も魅力的で、食堂という空間のリアリティや説得力をより高める重要な要素として、ご採用させていただきました。


<美術協力アイテム>

スマート造作テーブル W1800タイプ
・天板の素材:メラミン無地
・天板カラー:K6302KN
・脚:ステンレススチール脚 スクエアバー
・サイズ:幅 1600 × 奥行 800 mm
プロユースに応える「高機能合板」のメラミンの天板に、ステンレス脚の中からシンプルなスクエアバータイプを組み合わせ。天板は奥行き、幅ともに 1cm 単位でサイズオーダーが可能。

劇中で使用しているテーブルを見る

家具ひとつで変わる、空間の「説得力」

─── 映像作品の美術制作・装飾の現場において、家具や什器を選定する際に重視されているポイントを教えてください。

藤本:家具や什器を選定する際は、まず台本を読み込み、登場人物がどのような人物なのか、どんな生活を送り、どのような価値観を持っているのかを考えることを大切にしています。その上で、『この人物ならどんな家具を選ぶだろう』『この空間にはどんな素材やデザインが自然だろう』と、一つひとつのアイテムを選定しています。

もちろん作品全体の世界観や監督のイメージ、撮影時の使いやすさも重要ですが、家具一つでその人物や空間の説得力が大きく変わるため、デザインや質感、素材感まで含めて総合的に判断しています。

今回の『ブルーロック』では、選手たちがサッカーだけに集中するストイックな環境を表現するため、機能的で無駄のないデザインや、空間全体に緊張感を与える素材感を特に意識して選定しました。

劇場の大きなスクリーンで、細部までこだわり抜かれた世界観を

─── 今後、映像美術や空間づくりの現場において、SITURAEMON に期待することを教えてください。

藤本:SITURAEMON の家具は、シンプルで洗練されたデザインが多く、さまざまな作品の世界観に取り入れやすいと感じています。今後は、サイズやカラー、素材のバリエーションがさらに充実すると、より幅広い作品づくりに対応できるのではないかと思います。

また、美術制作の現場では同じ家具を複数台使用することも多いため、人気商品の在庫数や一度に手配できる数量がさらに充実すると、美術制作の現場では非常に心強いと感じます。今後も魅力的な家具を通じて、さまざまな作品づくりをご一緒できることを期待しています。


─── 映画をご覧になる方に向けて、美術セットにおいてぜひ注目してほしいポイントを教えてください。

藤本:今回の映画では、すべてのセットを大規模なスケールで制作しており、『ブルーロック』ならではの世界観を実際にその場に存在する空間として感じていただけるよう細部までこだわりました。セット全体の迫力はもちろん、家具や小物、素材感など、一つひとつにも作品の世界観を表現するための工夫を詰め込んでいます。

原作やアニメをご覧になっている方にはもちろん、初めて『ブルーロック』を見る方にも、その圧倒的なスケール感と世界観を存分に味わっていただける作品になっています。ぜひ劇場の大きなスクリーンで、美術セットにも注目しながらお楽しみいただけたら嬉しいです。

プロが認めたクオリティを、あなたの空間にも

映像美術のプロフェッショナルが、作品のリアリティと説得力を託した SITURAEMON の家具。

映画『ブルーロック』の劇中で放たれる圧倒的な世界観をスクリーンで体感するとともに、その洗練されたモダンなエッセンスを、ぜひオフィスや店舗、そしてご自身の特別な空間演出に取り入れてみませんか?

SITURAEMONでは、法人向けの空間コーディネートや大口のご注文のご相談も承っております。プロが認めたクオリティで、理想の空間を形にするお手伝いをいたします。


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<映画概要>

  • 作品名:『ブルーロック』
  • 公開日:2026年8月7日(金)公開
  • 概要:「日本サッカーに足りないのは、エゴだ――」日本をサッカーワールドカップ優勝に導く革命的なストライカーを育成する施設〝青い監獄〟(ブルーロック)に、全国の高校生FWたち300人が招集された。
    勝ち上がれるのはたったひとり、敗者は日本代表入りの権利を生涯失うという熾烈なサバイバルマッチに、己のサッカー人生をかけて挑む主人公の潔世一(高橋文哉)たち。
    世界一“エゴイスト”なストライカーの座を掴み取れ―― 生き残れるのは、誰だ?

  • 監督:瀧 悠輔
  • 原作:金城宗幸、作画:ノ村優介 (講談社)
  • 出演(敬称略):高橋文哉 他
  • 公式サイト:https://bluelock-movie.jp/

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